展示情報:致道博物館

企画展「戦国の庄内大宝寺・上杉・最上 争乱の果て

会期:2019年8月13日(火)〜9月23日(月・祝)

山形県の庄内地方は、戦国時代に周辺の大名上杉氏や最上氏が進出し、大宝寺氏をはじめとする地域領主がその対応に苦慮します。本展は、古文書を中心に戦国時代の庄内を解明します。

※前期(8月13日~9月2日)と後期(9月3日~9月23日)で展示替えを行います。

致道博物館

展示情報:九州国立博物館

特別展「室町将軍 戦乱と美の足利十五代」

会 期:2019年7月13日(土)〜9月1日(日)

休館日:
月曜日、ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館。7月16日(火)は休館

開館時間:
日・火〜木 9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)
金・土【夜間開館】9時30分〜20時00分(入館は19時30分まで)

本展では、歴代将軍の肖像やゆかりの文化財から、室町幕府の栄枯盛衰と個性あふれる将軍たちの魅力に迫り、彼らが愛し、価値づけた名品を通して、室町時代の多彩な芸術文化をご紹介します。また、尊氏が創建し、将軍家菩提所となった京都・等持院に伝わる歴代足利将軍の彫像13軀が、寺外で一挙に公開される初めての機会です。(同館HPより)

教科書でおなじみの絵画や史料がたくさん出ます。図録もあり(2,650円税込み)。

〈展示構成〉
第一章 南北朝の動乱と足利尊氏
第二章 室町の栄華─義満・義持と唐物荘厳
第三章 将軍権力のゆらぎと成熟する文化―義教・義政の時代
第四章 戦国の将軍たち―流浪する将軍と室町幕府の終焉

→ 九州国立博物館

最小の水筒ポケトル

薬を飲むためにポケトルを買いました

こんにちは不識庵です。梅雨空が続き、野菜が高くて困る今日この頃です。

さて、私には持病があります。なので薬をいつも持ち歩いています。薬を飲むには水が必要です。そこで今回水筒を買いました。POKETLE(ポケトル)です。

箱にあるように120㎖入りと小さい。栄養ドリンク1本分くらいでしょうか。保温と保冷もできるので、機能は一般的な水筒と変わりはありません。ただただ小さいだけです。大きさは縦143㎜です。さっと取り出して薬を飲むには十分です。しかも満水状態でも軽い。軽すぎる。ポケットに入れても気になりません。
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構造はシンプル。蓋にパッキンが付いており、漏れ対策は万全です。飲み口も安全です。しかし小さいために本体を洗うのにはそれなりのスポンジが必要でしょう。

色は、シルバーを選びました。他には、ホワイト、ブラック、ピンク、カーキ、ネイビーがあります。

POKETLE ポケトル ボトル  120mL】(アマゾン商品ページへ)

また専用のボトルカバーもあります。色もオレンジ、ブラック、ライトブルー、ピンク、ネイビー、グレーとカラフルです。私はオレンジを選びました。

ぴったりと合います。最初に入れる時はきついくらいでした。カバーに入れたまま蓋を回しても、今のところカバーがずれることはありません。

モチッとした感触で持ちやすく、かつ厚みもありますから水筒が傷むこともないと思います。また、ストラップを留めることで飛び出しも防ぐことができるため、バイクの前かごに入れておいても大丈夫そうです。

POKETLE 専用カバー】(アマゾン商品ページへ)

最近、カラビナ付きのカバーが発売されたことに気づきました。こちらも良いですね。というか、こっちが良かった。

POKETLE 専用カバー カラビナ付】(アマゾン商品ページへ)

水筒の使い分け

今までも水筒が無かった訳ではありません。常に持ち歩いてるのはサーモスの水筒で、750㎖入りの大きな水筒です。ポケトルと比べるとその巨大さが分かります。

私は、汗かきなために夏場は飲み干してしまうこともしばしばあります。これだけの容量が必要なのです。カバンが重くなりますが、バイク通勤なのであまり気になりません。熱中症対策はばっちりです。

でも、薬を飲む時にはこれでは手軽に飲めないのです。そこで、いつでもどこでもさっと取り出して飲めるようにと小型の水筒も持つことにしたわけです。もし小型水筒の方を飲み干しても、サーモスから継ぎ足せば良いわけですから。
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まず、なじみのあるサーモスで探すと、350㎖入りが最小でした。薬を飲むためとしては容量が多すぎます。

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 350ml 】(アマゾン商品ページへ)

次に探すとタイガーに200㎖入りの水筒がありました。蓋の形状に2種類あり、ロックボタン付きの蓋と、単純に蓋を回し締めするものがあります。

タイガー魔法瓶(TIGER) マグボトル  200ml サハラ 】(アマゾン商品ページへ)
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ロックボタン付きのものを候補の一つとしました。しかしながら、結果はポケトルの採用となりました。

やはり容量ですね。

サーモス750㎖入り水筒を持ち歩いている私にとっては、200㎖入りは中途半端に感じました。薬を飲むにはこれでも容量が多すぎて水を残してしまいそうだからです。

ただ、母親のためにロックボタン付きのものを購入しました。色はデイジーピンク。色は、他にインディゴブルー、サフランブルーの二色があり、いずれもおしゃれな色味です。

高齢の母親は通院していて、病院での待ち時間が時には2時間を超えることもあるので、脱水を避けるために持たせようと思ったからです。200㎖入りが本体重量120gなので、満水でもお茶の350㎖入りペットボトルより軽く、またかさばらなくて良いと思ったからです。

使ってみると、母親は最初はボタンの独特な機構にとまどっていました。下の写真に見えるように、ボタンを下げて押す動作が必要なのです。

押すというのがくせ者で、ボタン全体を押すのでは無く、ボタンの上の出っ張りを押し込んで倒すようにしないと開かないのです。しかも80代後半の高齢者にはボタンが固いようですね。結構力を込めていました。

高齢者も片手で簡単に開けられ、かつ漏れの無いような蓋ができないでしょうか。

飲み口はこんな感じです。母親は、蓋を閉めるときも結構力を込めていますね。漏れ対策のロックのためにきつめになっているのでしょうか。

蓋にはパッキンのゴムが二つ付いています。ゴムを外して洗います。洗う時に面倒だという方は、回し締めの蓋を選んでいるようで、アマゾンでもかなり売れているようです。
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今回入手したポケトルと並べると、サイズがそんなに違わないんですね。意外でした。並べてみてから、正直タイガーでも良かったかなと思いました。

120㎖入りでは少ないと思う方には、タイガーの200㎖入り水筒は有力な選択肢の一つとなるのではないでしょうか。

         
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