アップルウォッチの保護

アップルウォッチの保護について

アップルウォッチを買いました。

Apple Watch SE 2世代 GPSモデル)– 44mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンドです。

SE 2世代のサイズには40㎜と44㎜があります。普通の腕時計でしたら40㎜を選ぶところですが(余り大きいのは好みではない)、情報を読み取るためには大きい方が良いと思って44㎜を選択しました。

アップルウォッチを買ったのは、きちんと薬を飲むためと、睡眠時間と心拍数を測りたいためでした。リマインダーはもちろんiPhoneでもできますが、気がつかないんですね。腕に常時はめていれば、気がつくだろうというわけです。

それから睡眠時間の計測ですが、ここ数年不眠症気味でして、自分がどれだけ寝ているのかを確認したいがためです。

保護するために買った物

私は、よく腕時計をぶつけます。体の一部にならないんですね。

アップルウォッチを寝てるときも着けていたいので、保護しなければということで、色々口コミを調べて、買った物がこれです。

NIMASO 防水ケース 44mm apple watch アップルウォッチカバー 全面保護 アップルウォッチ 保護カバー Series6 Series5 Series4 SE 対応 NWC21G266です。

強化ガラス、防水とあって、アマゾンの評価も高いです。解説には、高タッチとも書かれています。

アップルウォッチと同時購入して、すぐに装着しました。

しかし!大問題が発生

アップルウォッチって、ロックが掛かりやすいんです。腕から浮くと掛かってしまうようです(私はきつくはめるのが苦手)。それに風呂に入ったり、顔を洗ったり、炊事洗濯したり、充電したりと、外す機会も多いです。

ロック解除には任意に設定した4桁のパスワードをタッチ入力しなければなりません。

ところが、このカバーではタッチがほぼ出来ませんでした

どうもガラスとアップルウォッチの間に隙間が出来てしまうのが原因のようです。タッチしようとすると、ペコッとするわけです。

イライラしてきて、すぐお蔵入りです(高タッチって何?)。

でも保護しないと心配です。

そこで考えたのは、まずタッチが正確に出来なければ意味が無いということ。結論は、保護フィルムの採用でした。

この他に、高透明/指紋防止と光沢/指紋防止という製品もあります。

私は傷を修復するという点に惹かれてこれにしました。

フィルムははがれやすいという意見もありまして、その点でも2枚組のこの製品は良いのではと思います。

残りの1枚です。ホコリ取りのクロスもあります。

3D設計ということで、端にもピッタリと張り付きます。

貼った当初は気泡がありましたが、数日で無くなりました。

次に、SEのアルミニウムケースは傷つきやすいので、ケース保護を考えました。

目を付けたのがこれです。

2枚目の写真はケースカバーであることを示したものです(透明なガラスは無い)。

装着した感じ。

比較的柔らかい感じなので、無理なく装着できます。今回、写真を撮るために久しぶりに外したところ、結構アップルウォッチが汚れていました。今後何度か外す時が来ると考えると、余り硬いカバーではケースに傷を付けてしまうと思います。

また、縁がアップルウォッチの画面よりやや高くなっているので、貼った保護フィルムの端が何かに引っかかることも無く、はがれ防止につながっていることは思いがけない利点です。

肝心なタッチ操作は問題無く行えています。もちろんフィルム無しと比べれば、若干感度は落ちてしまうのは致し方ありません。

最初のつまづきで、千数百円を無駄にしてしまいましたが、アップルウォッチの保護を検討されている方のご参考になればと思います。

イスラエル軍 マガフ6Bガル

マガフ6Bガル 1/35 モン・モデル

(写真をクリックするとアマゾン商品ページへ)

マガフ6は、米国製のM60をベースとしてイスラエル軍が改修、使用した戦車です。マガフ6Bは、マガフ6A(ほぼM60A1)を、エンジンを換え、ブレイザー ERAを装着し、さらに60mm迫撃砲、機銃、発煙弾発射機などを追加したものです。そして、マガフ6Bガルは、マガフ6BのFCS(射撃統制システム)をガルに変更し、主砲砲身に放熱用サーマルジャケットを装着、砲塔後部のバスケットを大型化するなどして外観も変わっています。

イスラエル軍の車輛は、戦訓を得るたびに頻繁に改修しますのでややこしいですね。各メーカーからマガフ6系統が出ていますが、どこが違うのかわかりにくいです。すべて作って違いを楽しみたいと思っていますが、遅々とした製作ペースではいつのことになるやら。

久しぶりに組み立てが完了したので、お披露目させていただきます。

マガフ6Bガルが一番気に入っていたので、1万超えは痛いけれど、発売された途端に買いました。

いきなり、足回りの組み立てで失敗してしまいました。転輪の位置が低すぎたようなんです。次に履帯がくせもので、連結式なんですが、ピンがはずれやすいし、履帯パーツの中に不整形なものもあってバラバラになりやすい。結局、履帯は巻き付けてガチガチに固定しました。転輪の位置も違うのか、巻き付けても何だかダルくなってしまっています。後で思ったのですが、履帯パーツ数には結構余裕があったので、不整形なものはできる限り弾いた方が良いです。

現代戦車は、履帯のテンションを高めてピンと張っているので、ベルト式でいいんじゃないかと思います。というか、ベルト式にして、価格を下げ、組み立て時間を減らす方が良いと思います。

でも、砲塔周りの組み立ては面白いし、組み上がると格好が良い。

これで上手く塗装が出来れば良いんだけれども。

図録紹介:富士山かぐや姫ミュージアム

『「河東」をめぐる戦国時代』

A4版 フルカラー 20頁 令和4年12月10日発行 価格200円

【目次】序章 河東とは?(富士市の戦国時代のはじまり) 第1章 河東乱入之刻(河東一乱はじまる) 第2章 河東第一之伽藍(善得寺と太原崇孚雪斎) 第3章 ”甲相駿三国同盟”の虚と実 第4章 信玄の駿河侵攻 終章 家康の河東支配(新しい時代のはじまり)

本書は、令和4年12月10日~令和5年2月26日の期間で、富士山かぐや姫ミュージアムで開催された同名展示会の図録です(執筆時点では開催中)。

「河東」とは、戦国時代に駿河国の富士川以東を指す広域地名です。下図は、図録に掲載された図で、分かりやすいので引用させていただきました。点線の範囲が「河東」地域です(推定)。

「河東」は甲斐の武田、小田原の北条、駿河の今川という戦国時代を代表する大名の境目で、三氏が同盟敵対を繰り返しながら争奪戦を行った地域で、天正10年の武田氏滅亡後は織田信長の裁定で駿河を得た徳川家康が領することになります。

また、北条早雲(伊勢盛時)が、今川家の跡目争いで功を上げ、「河東」の興国寺城(沼津市)をもらい、その後の北条5代にわたる隆盛を築いた出発の地でもあります。

本書は、少ない頁数の中でも、以上の流れを的確にまとめており、大変分かりやすい文章で、すっと頭に入ってきます。概説書としては、最適と思いました。

根拠となる古文書なども、大きく写真を載せていて、当時の雰囲気がよく伝わってきます。惜しむらくは、翻刻文が無いことですね。別刷りで付けても良かったかなと思います。もしかしたら会場ではあるのかもしれません。

財団法人歴史民俗博物館振興会ミュージアムショップ で購入しました。送料込みで600円かかりました。

買って良かった? ★★★★☆

 

 

         
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