1/48 ドイツ軍 Ⅲ号戦車L型

ドイツ軍 Ⅲ号戦車L型
1/48 タミヤ


Ⅲ号戦車のうち主力戦車としての最終形態です。グレー単色がかっこうよかったので、ヘルマン・ゲーリング師団所属車としました。

塗装は、サーフェイサーを吹いた上に、マホガニーを下地色として塗り、ジャーマングレーを吹き付けました。足回りは接着したままで、塗装しました。結構塗れますね。

このL型の時点で、パーシング、キングタイガー、Ⅲ突、Ⅲ号L型の製作が同時作業となってしまっています。それなのに、今日また新しい模型を買ってきてしまったのは、ほとんど中毒状態です(平成19年5月20日)

やっと完成しました(平成19年7月16日)。仕事が立て込んで、なかなか手を付けられませんでした。ウオッシングの後、パステルをまぶし、つや消しスプレーを吹いて、完成としました。

1/48 ドイツ軍 タイガーⅠ初期生産型

ドイツ軍 タイガーⅠ
初期生産型
1/48 タミヤ

 

出ました。やっぱり作ってしまいました。足回りがすごいですね。

例のごとく模型雑誌を参考にしています。前面装甲版の両端にプラ板(3ミリ厚)を足して横に広げています。

塗装は、サーフェイサーを吹いたあと、木甲板色(タミヤスプレー)を吹き、さらに基本色のジャーマングレーを吹いています。

少し足回りにほこりっぽい感じを出したかったのですが、転輪ゴム部の塗り分けがへたくそで、それをごまかすために溶剤で溶いたパステルを塗りたくる結果となってしまいました。それに合わせて車体も強いウエザリングを施すことになりました。また単色のため、微妙な濃淡を出そうと。エナメルの茶系ブラックとホワイトを混ぜたジャーマグレーで、ところどころにアクセントを付けました。何とも不思議な色合いになりました。どうでしょうか。

タイガーⅠ型は、現在極初期型が塗装待ちの状態で、こちらはきれいなウエザリングを施したいと思っています。とにかく転輪ゴムの塗り分けは苦手です。

1/35 陸上自衛隊 10式戦車

10式戦車 1/35 タミヤ

最新鋭の戦車です。ここ数年は、完成品も無いままにあちらこちらに手を付けてしまい、未完成の山が増えていくばかりです。ですので箱絵をアップしておきます(笑)。

部屋の中も積みプラと本で一杯になり、ふとんを敷くスペースしか足の踏み場が無い有様です。最近は地震で崩れてこないかという恐怖のあまり何とか箱を減らさなければと思っています。その後、東日本大震災の時にはすべて崩れ、部屋の中が大変なことになりました。

この10式は、非常にリアルで大変よく出来ています。

が、生意気にもDEFモデルのエッチングを使用してみました。また主要な手すりは真鍮線で作り替え、前照灯はアドラーズネストのものを付けました。

アドラーズネスト 陸上自衛隊10式戦車 前照灯用レンズ】(アマゾン商品ページへ)
※面構えが引き締まります。値段もお手頃で、簡単にできますよ。ぜひおすすめ

その他にも可動履帯などがあります。お好みでどうぞ

※ラウペンモデルには、C1仕様(ゴム無し)もありますが、すでに全車がほぼC2仕様に換えられているとのことですから、あえて買うこともないでしょう。

ラウペンモデル 1/35 陸上自衛隊10式戦車用連結可動式キャタピラ 生産第2ロット C2 ゴムパッド無し
created by Rinker

アドラーズネスト 1/35 陸上自衛隊 10式戦車用アンテナSet】(アマゾン商品ページへ)
※ぐっと格好よくなるけれど、仕舞うのが大変!?


アドラーズネスト 1/35陸上自衛隊10式戦車用フック 50個入】(アマゾン商品ページへ)

※まさに苦行!

テトラモデルワークス 1/35 陸自・10式戦車用 サイドスカートセット】(アマゾン商品ページへ)
※何とゴムで出来てる!

さて、塗装はタミヤの缶スプレーです。下地にはクレオスのオキサイドプライマーを吹きつけ、濃緑色を吹きました。クレオスのスプレーはすごい臭かった。二度と使う気がありません。他のオキサイド色サーフェイサーも臭いのかなぁ。

ブル・タックを使って戦車の迷彩塗装に挑戦!

自衛隊車輌の迷彩の輪郭ははっきりしているようなしていないような感じに見て取れましたので、境目にブル・タックを細く伸ばしたものをはわせ、ブル・タックの間(つまり隠したい所)をテープで覆って、マスキングを行ってみました。

なお、自衛隊色はタミヤのスプレーを用いました。10式は比較的のっぺりしているのでスプレーでも十分にいけると思います。簡単ですし。

ブル・タックは、ポスターやチラシなどを壁に貼りたい時に使う粘着ゴムで、壁に釘や画鋲を打てない場合や、ポスターを傷つけたくない場合に便利なグッズです。また仮止めなどの一時固定にも便利ですし、いろいろな用途が考えられます。

茶色を吹いたところです。ブル・タックが濃緑色の塗装面に影響しないか心配ですが、今のところわかりません。

ブル・タックのマスキングをはがしてみました。

いかがでしょうか。何となくボケているようなそうでないような微妙な境目が表現できたように思います。なお、ブル・タックは1週間ほど付けていましたが、塗装面への影響はありませんでした。はがす時もカスがくっつくこともありませんでした。

結論。ブル・タックは迷彩塗装に使える!

ボスティック 粘着ラバー ブル・タック CKBT-450000
created by Rinker


6年前に買ったのに、いまだに完成しておりません。

そうこうしているうちに1/48から10式が出てしまいました。しかも最新型のC4仕様です。ウインカーライトまわりやマッドガード、履帯、車体など、1/35とは違っています。近年の1/48は一時期ソフトスキンに走った感がありましたが、最近はM1など戦車に回帰してきたようです(何だよ1/48でも良かったよ)。

         
       TOP     
    
© 2024 戦国史研究の窓, All rights reserved.