ダニエルウェリントンのベルトが短い

こんにちは、不識庵です。

関東地方はもう梅雨明けだそうですね。

さて、腕時計の話です。

現在身につけている腕時計はダニエルウェリントンです。すごい人気だそうで、たまに見かけますね。

以前、電池交換の話はしましたが、今回はベルトのことを取り上げたいと思います。

→ 素人によるダニエルウェリントンの電池交換

ダニエルウェリントンのラインナップ

まず、ダニエルウェリントンのラインナップを見ておきましょう。

文字盤が白色か黒色でケースなどの金属部分が金色か銀色の4つのパターンがあります。

40㎜
36㎜
36㎜
36㎜

36㎜か40㎜のタイプがあります。

また少し小さい28㎜か32㎜のPETITEタイプもあります。PETITEタイプでは文字盤のデザインがやや異なっています。

PETITEタイプ 28㎜
PETITEタイプ 32㎜
PETITEタイプ 32㎜
PETITEタイプ 28㎜

さらに最近登場した文字盤が白色で金属部分が金色、針が青色というDAPPERタイプもあります。こちらは34㎜か38㎜のサイズとなっています。

DAPPERタイプ 34㎜
DAPPERタイプ 38㎜

そして、これら本体と革製あるいはナイロン製のベルト(ストラップ)を組み合わせて52パターンもの製品があります。

→ ダニエルウェリントンの公式HP

ダニエルウェリントンのベルトが短い!

私が購入したのは、CLASSIC BLACK BRISTOLの36㎜です。

製品のベルトは焦げ茶色のなめし革でした。幅は18㎜です。

あれっ、最初の写真と違う? そうです、ベルトを付け替えたのです。

締めようと思ったら、何と短かったのです。がーん。
全長を測ると23㎝弱でした。

写真のベルト穴の一番右端の穴が少し傷んでいますが、締めようとして苦心した跡です。

このベルトはちょっと厚みがあって硬く、ある程度の長さがないと締めることは難しいと思われます。私の場合、右端の穴で締めようと試みましたが、無理でした。

40㎜の方がよかったのかなぁ。

40㎜サイズ付属のベルトの幅は20㎜、調節可能範囲は16.5㎜~21.5㎜となっています。

一方購入した36㎜サイズでは、同幅が18㎜、同範囲は16.0㎜~20.0㎜で、両者の長さの違いは1.5㎝とわずかなものです。
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私の手首の周囲は20㎝弱なので、40㎜サイズに付属するベルトでもまともに締めることは難しいと思われます。さて、困った。

ダニエルウェリントンに合うベルトを探してみた

そこで、長いベルトを探し、見つけたのがこれです。

【NATO STRAP NYLON (ブラック, 18mm)】

サイバーエッジインクのナイロン製のNATOベルトです。純正のものと長さを比べてみましょう。
もう明らかに長いですね。総長28㎝を超えています。

着けた感じはこちら。


余裕ですね。金属の質感も本体とマッチしています。ベルトを購入した時には尾錠や金具には保護ビニールが貼られており、品質管理もきちんとしているようです。
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夏場は汗をかいても気になりませんし、汚れたら洗えば良いです。しかもお安い。

でも革も欲しいなと思って、最近手に入れたのがこちら。

【EMPIRE ITALIAN LEATHER NATO イタリアンレザー 本革 時計 ベルト ダークブラウン 18mm】

これまたサイバーエッジインク製です。本革なので、少しお高いですが、ダニエルウェリントン製よりは安いです。着けた感じはこちら。



革なので厚ぼったくなるかなと思いましたが、そうでもないですね。ヒビ割れが怖いので、皮革用クリームを事前に塗っておきました。なかなか高級感があって良いのではないでしょうか。
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NATOベルトは気軽に交換できるので、気分を変えるには良いですね。またサイバーエッジインクのベルトは、ナイロンも革も色のバリエーションが多く、数本揃えても良いのではと思っています。

ダニエルウェリントンにNATOベルトを付ける

ちなみにNATOベルトの付け方を図解します。前提として付属のベルトを外しておきます。外すのは、付属のピン押しを使えば簡単にできます。

まずベルトの尾錠向きに本体の上を合わせます。

ベルトの長い方を本体上側の軸に通し、次に下側の軸に通します。

ベルトが通りました。

長い方を短い方の金具に通します。

通りました。

本体は短い方の金具に引き寄せておきます。これで完了です。

なおこの革製ベルトもナイロン製と同じサイズです。

         
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