企画展「織田信長と上野国」
会期:平成30年3月17日(土)~5月13日(日)
天正10年(1582)、織田信長の軍勢が初めて碓氷峠と利根川を越え、群馬県は関東で唯一の織田氏の分国となりました。そして、厩橋城(前橋市)から信長の「東国御一統」が号令されます。徳川家康によって天下が統一されると、西上野の小幡氏の旧領(甘楽町)が信長の次男信雄に与えられ、ここに七代(1615~1767)続く小幡織田氏の歴史が刻まれたのです。本展では、織田氏・滝川氏に関わる歴史資料や東西文化の交流を示す美術工芸品を展示し、戦国時代から江戸時代へと続く群馬県の激動の歴史に迫ります。(同館HPより)
oda展示図録あり(960円)
<同時開催>
第5回テーマ展示「明智光秀の源流ー沼田藩土岐家の中世文書ー」
会期:平成30年3月17日(土)~6月24日(日)
会場:常設展示室内 テーマ展示室