1/35 ドイツ連邦軍 レオパルト1A5

ドイツ連邦軍
レオパルト1A5
1/35 イタレリ

三十年くらい前にタミヤのレオパルト1A4を作って以来です。レオパルトのなかで一番格好いいと思います。ところが買ってから、すぐにタコムから出て、さらにモンモデルからも出てしまい、テンションが下がってしまいました。しかし、モンモデルのレオパルト1用履帯やボイジャーモデルの砲身、さらには写真集などそれなりの投資をしているので、何とか完成させようと思います。
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製品はバリが目立ちますが、プラ質が軟らかいので処理はさして苦になりません。モールドは甘いところもありますが、部分的にディティールアップをしても全体的にアンバランスになるので、あまり手を加えず作っています。


ただ側面の工具類は位置決めのモールドを埋めてから接着しています。写真を見ると取付位置が少し違うようです。

現在、レオパルト1A5の製品は、安さ第一ならイタレリ、カッチリモールドならモンモデル、カナダ軍タイプを作りたいならタコムと、昔では考えられないうれしい状況になっています。

【モンモデル 1/35 ドイツ主力戦車 レオパルト1A5】

【TAKOM 1/35 レオパルト 1A5/C2 2in1】


左の黒い部分はメッシュです。少し気に入りません。


操縦手用ペリスコープの覆いはびっくりするほど厚みがありました。


黒く見える履帯はモンモデルのものです。また左右の泥よけに付いている白い丸状の部品はテールライト(反射式)?を自作して追加したものです。実車では、泥よけをめくり上げているものも多く見ることができますが、再現は難しいのであきらめました。


モン・モデルの可動履帯です。片側83枚でいけそうです。パーツ数はかなり余裕がありますので、欠けている部品を無理に使わなくても大丈夫です。はめこみ式ですが、簡単にはバラバラになりません。
でも繊細なので組み立ててから三度破損しました。いじりすぎは禁物です。



ボイジャーモデルの金属砲身です。サーマルジャケットのベルトなどが別パーツで、面倒くさそうです。また、本来はモンモデル用なので砲身の付け根の形状をいじらいないと取り付けできそうにありません。

ボイジャーモデルの金属砲身を組み立てました。細かい部品が多くて、もう二度と作りたくありません。瞬間接着剤がはみ出て汚い感じになってしまいました。

組み立てて気がつきましたが、イタレリの砲身はサーマルジャケットのベルトの取付位置が逆さまになっています。これは間違いのようです。


砲塔に取り付けるには、取付口を丸く削る必要がありますが、ぴったりとはまりました。
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砲塔の増加装甲部分が形になってきました。砲塔と増加装甲との支柱はAM誌を参考に自作しました。 増加装甲は前と後ろとでは厚みが違いますので、強調してみました。


組み立ては終わり、塗装を待つばかりです(いつのことになるやら)。
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