ソビエト軍 SU-122
1/48 タミヤ
ドイツ軍の突撃砲のまねをしたといわれるソビエト軍の自走砲です。
T-34の車体を利用したフォルムは、なかなか格好がいいですね。KV-1と同様に、あっという間に組み立ては終わってしまいます。
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ただし、転輪の位置には気を付けた方がよいです。アイドラーホイール(前輪)を取り付けるシャーシ部品のA-31部品が可動状態となっているため、キャタピラを巻き付ける際に、アイドラーホイールが動いてしまうからです。キャタピラを巻いている時には、楽勝だなと思っていたら、出来上がってよくよく見ると、アイドラーホイールとロードホイールがくっついていました。もうあとの祭りです。仕方がないのでそのままにしてあります。おそらくT-34も同じだと思いますので気を付けましょう。
さて塗装は、サーフェイサーを吹いた上に、車体下部と足回りにマホガニーを塗り、車体上部と転輪にオリーブグリーン(タミヤスプレーAS-14)を吹きました。AS-14はエアーモデル用の塗料ですが、なかなかいい感じですね。T-34系列はこの色で塗っていこうと思います。(平成19年7月23日)
※失敗談
ウォッシングをしている最中、砲の根元が折れてしまいました。おそらくエナメルの溶剤がプラを浸蝕したのでしょう。みなさん、お気を付けください。
【タミヤ 1/48 ソビエト陸軍 自走砲 SU-122 プラモデル 32527】