模型の頁を更新しました

こんにちは、不識庵です。

いまだに寒い日が続きますね。でもオリンピックは熱いです。

スノーボードを見ていて、若い人たちが一生懸命に競技しているのを見ると、やっぱり感動しますね。


でも会場の雪は人工雪だそうで、なかなか厳しいコンディションだったようです。スピードスケート会場の氷も柔らかいと選手が言っていました。4年間厳しい練習をしてきたので、最高の環境でやってほしいですね。

また開会式を見て感じたことは、オリンピックは平和の祭典ですが、政治的なものではなく、競技者と彼らを応援する世界中の人々が感動体験を共有することが大切なことで、それが平和につながると思いました。

さて模型の頁を更新しました。相変わらず未完成ばかりです。

1/35 陸上自衛隊 60式装甲車

陸上自衛隊 60式装甲車
1/35 ファインモールド

ファインモールドでは、昭和に活躍した自衛隊車輌を出しています。この60式装甲車の後には、高機動車や61式戦車が発表されました。てっきり、製品化していた73式小型トラック(無反動砲装備)と掛け合わせて、60式自走無反動砲が発表されると思っていました。

60式自走無反動砲はアオシマから1/72で出ましたので、談合があったのかなと憶測しています。ですが、ぜひ1/35で出してほしいと思います(後で出ました)。
スポンサーリンク

さて60式装甲車ですが、製品としては小さく、すぐに形が出来ると思っていました。しかし、車体は箱組なので、どこかしら隙間が出来ます。そこは丁寧に埋めていく必要がありました。車体が出来てしまえば、あとはくっつけていくだけです(口で言うのは簡単ですが)。なおエッチングパーツも入手しました。


中央に見える排気口は穴を開けています。この辺は、部隊、時期により仕様が異なっており、製品もマーキング(塗装)によって選択出来るようになっています。

現在の自衛隊における装甲車は装輪式に移行しつつあり、装軌式が退役しつつありますが、道路が破壊された場合はどう対応するのでしょうか。市街戦ともなればガレキの山となる市中を移動するには、やはり装軌式の方が有利なのではと思いますが、どうなんでしょうか。

機銃は開口しています。また排気口も穴を開けています。これだけでリアル感が増します。


前面の合わせ目は、下部の装甲板の端が出るようになります。実車の写真を参考にした方がよいでしょう。

【ウェーブ 黒い瞬間接着剤 (高粘度タイプ)】

合わせ目はウェーブの黒い瞬間接着剤で埋めています。この瞬間接着剤は乾燥後のヒケがほとんどなく、乾燥後は切削が簡単なので、大変便利でよく使っています。



底面と側面の合わせ目も意外と気になります。


背面と側面の合わせ目は、実車の写真を見ると溶接痕がかなり目立ちます。中はがらんどうです。

【ファインモールド 1/35 陸上自衛隊 60式装甲車 プラモデル FM40】

1/35 日本海軍 特二式内火艇 カミ

日本海軍 特二式内火艇 カミ
1/35サイバーホビー

海軍の水陸両用車です。前後にフロートを付けて浮上航行し、上陸すると外します。外した状態で走行している写真もありますし、実際に戦闘に参加もしています。主砲や足回りは九五式と同じです。

製品が出た時は何でフロート付でないのかと思いましたが、その後白箱でフロート付が出ました。さらに後期フロート付が出ています。一応すべて購入しましたが、完成品が三つ揃うのはいつのことやら。
スポンサーリンク

         
       TOP     
    
© 2024 戦国史研究の窓, All rights reserved.