集めた資料の整理方法

こんにちは、不識庵です。

また資料の整理方法について書きたいと思います。

前回は、封筒やファイルボックスを使って、論文や資料のコピーを整理する方法を書きました。これは著者名で五十音順に並べることが原則の方法です。

→ コピーした論文や資料の整理方法

今回は、テーマに沿って収集した論文や資料の整理方法です。

そのための整理グッズはこれです。

A4サイズのファスナーケースです。100均で買いました。

以前は、紙製のフラットファイルを使っていました。そこにテーマに沿って集めた論文や資料を綴じていました。

これでも良いのですが、綴じるためには穴を開ける必要があります。これが結構面倒くさい。史料によっては穴を開ける余白が無く、コクヨのクリップテープを使ったりしていました。

段々面倒になり、何かにまとめてぶち込んでおけないかと思い、たどり着いたのがファスナーケースでした。

実はファスナーケースにたどり着く前にファイルケースも試しています。

ファイルケースは、中身がいっぱいに詰まっていない場合、平置きにすると潰れて傷んでしまうので、縦置きにしなければなりません。縦置きにすると中がスカスカでも、ケースの厚み分のスペースが必要になるため、場所を取ってしまいます。

その点、ファスナーケースは平置きにしても、素材が軟らかいので大丈夫です。ただし中身の状態によっては、不安定かもしれません。また、縦置きも可能です。

ファスナーケースを使う際の問題は、どのようにラベルを付けるかです。

私は、上の写真に見えるように、ファスナーにキーホルダー型名札を付けました。

紙と保護プラ板が付いています。これを付ければ、縦置きでも横置きでも中身が分かります。


ファスナーケースにテプラなどで張り紙するよりも、付け替えが簡単ですし、置き方が制限されません。

目的のケースを探すことも容易で、ケースに集めた論文や資料をどんどん入れていくことができるので、ストレスフリーです。

         
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