1/35 日本陸軍 三式中戦車 チヌ

日本陸軍 三式中戦車 チヌ
1/35 ファインモールド

本土決戦のために量産された三式中戦車です。結局、実戦は経験せずに終わりました。終戦直後の写真には、集積された三式の群れを見ることができます。

車体は溶接でのっぺりした感じですし、細長い車体の上にでっかい砲塔を載せているのでアンバランスですね。三式にいたり、ようやくシャーマンとも互角(?)に戦える性能を持ったわけです。

塗装待ちですが、二色迷彩にしようかなと考えています(長いこと)。

迷彩塗装

エアスプレーを手に入れたので、練習がてら迷彩塗装をしてみました。迷彩パターンは実写をもとにしてみました。塗料はアクリルで、かなり明るめの調色にしています。

ライトなど細かい部品を付けていなかったため、後で色合わせが大変そうです。

1/35  日本陸軍 三式砲戦車 ホニⅢ

日本陸軍 三式砲戦車 ホニⅢ
1/35 ファインモールド

いわゆる一式砲戦車の後継で、密閉式の装甲室(固定)を備えています。背部の大きな扉は観音開きになり、射撃時の排煙のために開け放す必要があったものと思われます。

応急的な車両ですが、主砲の7.5㎝砲は対シャーマンでも有効と言われていますので、方向性は間違っていないのでは。しかし、早く三式中戦車を開発して戦地に送っていればと考えてしまいます。

これまた塗装待ちですが、いつのことになるやら。

1/35 日本陸軍 四式中戦車 チト 試作型

日本陸軍 四式中戦車 チト 試作型
1/35 ファインモールド

四式中戦車です。量産型も製品化されましたが、まずは実車の存在する試作型から作ってみようと思いました。昭和17年には計画され、昭和20年には75㎜砲を搭載した試作車2両がテストを受けていたとのことです。五式とともに間に合わなかった戦車ですね。

組み立ては難なく終わります。近年の同社の製品はカッチリ組み上がる良品です。砲塔の表面の処理も味わいがあります。

あとは日本陸軍の塗装色が缶スプレーで出るといいんですが。

         
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