梅干しを漬ける

こんにちは不識庵です。

久しぶりの投稿になります。
めまいの症状に悩まされながら、何とか過ごしています。

さて、今回は梅干しの話です。

我が家では、5年ほど前から梅干しを漬け始めました。塩加減は最初12%として、減塩梅干しを目指しました。なんとかできたのですが、やはりカビが怖いので翌年くらいから14%にしていました。

ところが、平成28年に漬けたものがカビで全滅してしまったのです。梅干しがカビると家に不吉なことが起こるなどといわれており、実際我が家では母の入院や父の逝去などが重なりました。恐ろしい。ですから素人が梅干しを漬けるもんじゃないという人もいます。
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まあ、梅干しがカビるのは、いろいろな条件が重なったことであろうと思いますので、やめません。

今年は20%にしてカビ対策に万全を期したいと思っています。食べるときに塩抜きすればいいだけですから。

とりあえず今年は7キログラムの梅を買い、現在追熟中です。梅の大きさは4㎝くらいです。

1/48 ドイツ軍 V号戦車 パンサーG型

ドイツ軍 V号戦車 パンサーG型
1/48 タミヤ

パンサーG型です。これも4号と同じ時期に作り始めたものです。箱絵のような迷彩にしたのですが、筆塗りのため御覧の通りです。


ダークイエローはタミヤスプレーで吹き、ダークブラウンとダークグリーンはアクリルで筆を使ってペタペタ塗りたくりました。あちこちに筆ムラがあり、また境界はまったくボケていませんが、なかなか雰囲気は出ていると思います(自分だけか)。汚しをすれば、結構いけるんじゃないかな。

なお、砲塔の機銃は、一旦ステーから切り離して、上を向いた状態にしています。(平成20年4月14日)

フィルタリキッド

何年か前にクレオスのMr.ウェザリングカラー フィルタ・リキッドなるものを手に入れました。

フィルター技法は、上塗りをして色味を変化させたり、迷彩に統一感を持たせたりする塗装方法です。4色出ていますが、これまで使い方が分からずに放置していました。しかしながら使わないのももったいないので、放置していた1/48のパンサーで実験的に塗装してみました。


開発者の弁によると、絵画的に影は黒ではなく青だということです。そこで影になる部分にシェードブルーを塗ってみました。塗る所は、これまでスミ入れをする所です。車体、転輪などに塗っていきます。これで良いのか不安になりながら塗っていきます。その後で専用のうすめ液でぼかしていきますが、なかなかぼけないです。瓶塗りだと濃くなってしまうようです。


次に明るくしたい上面や、パネル類にスポットイエローを塗りました。そしてうすめ液でぼかします。結局全体的にイエローを塗ったような感じ担ってしまいました。

ブルーが目立っています。足回りなど本当に暗い場所はブルーを入れても良いかなと思いました。しかし、濃くなるとやはり違和感があるので、最初から薄めて使う方が良いと思います。

リキッドの使い方について紹介されている雑誌などの記事では、いずれもロシアングリーンが塗られたロシア車輌が使用されており、レイヤーバイオレットやフェイスグリーンの効果も確かにあるようです。

しかし、ドイツの三色迷彩や、現用車輌などの作例はまだなく、試行錯誤する必要がありそうです。試したい方はとりあえずブルーとイエローを入手されれば良いのでは。


タミヤのスミ入れ塗料(ダークブラウン)でスミ入れをして、デカールを貼りました。本来ならば先にデカールを貼るべきでした。

コーティング後にこれまた放置していたクレオスのウェザリングカラーを使って汚しをしていきたいと思います。

1/48 ドイツ軍 ヤークトパンサー(後期型)

ドイツ軍 ヤークトパンサー(後期型)
1/48 タミヤ


三色迷彩を施してみました。もちろん筆塗りです。

塗装は、サーフェイサーを吹いた上に、マホガニーを下地色として塗り、アクリルで基本色のダークイエローを筆塗りしました。ダークイエローにはちょっとホワイトを加えています。初めは単色でいこうかなと思っていましたが、単色の車両が続いたため、三色迷彩に挑戦することにしました。

ただし、私はエアブラシを持っていなかったので、筆で何とかならないか、模型雑誌を読んだり、頭の中でシュミレーションをしたりしながら、何日か考えていました。とくに技法とも言うようなものではありません。三色迷彩を施した後、デカールを貼り、つや消しクリヤーをしつこいほど吹いて、筆塗り跡を消しました。まだ細かい塗り分けをしていないので、週末には何とか仕上げたいと思います(平成19年4月26日)。

履帯は連結組み立て式です。結構リアルです。

足回りは、転輪を車体の軸に軽く接着し、履帯を巻いていきます。転輪と履帯を強固に接着したら、履帯と転鈴を車体から取り外します。塗装は、車体下部をマホガニーで下地塗装し、汚し塗装をしておきます。

履帯と転輪は塗り分けて、また汚し塗装を行い、最後に組めばできあがりです。いわゆるロコ組みというやつですね。パンサーのように千鳥型転輪でもできますので、たいていの車輌で対応できると思います。


砲身が長すぎて収納に困りますね。1/35だったらなおさらでしょう。みなさん収納はどうしているのでしょうか。

 

         
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