1/48 ドイツ軍 タイガーⅠ 極初期生産型(アフリカ仕様)

ドイツ軍 タイガーⅠ
極初期生産型(アフリカ仕様)
1/48 タミヤ

長いことサーフェイサーを塗られたまま眠っていましたが、いよいよ塗装開始です。

足回りは、ジャーマングレーで下地塗装をして、転輪ゴム部分にそのまま生かそうとしましたが、やはりイメージが違い、結局マホガニーで下地を塗り直しました。

基本色は、グリーンで塗られたという説もあるとの説明書の文章を信じて、アクリルのオリーブグリーンとダークイエローを混ぜて、筆塗りしました。ちょっとグリーンが強くなってしまい、もう少し黄色味が欲しかったなと思います。

アクリルの筆塗りは、もちろんエアブラシを所有していないことから実践したのですが、塗ってみるとたいして筆ムラも気になりません。希釈した塗料を比較的たっぷりと平筆にふくませて、一定方向に塗っていきます。ただ、細かい部分を塗るときには、筆の動きが複雑になりますので、ムラは多少出ます。また端の部分に余計な塗料がたまりやすいので、これも気を付ける必要があります。仕上げには、たっぷりと塗料を載せていき、筆ムラをなくすようにして、十分乾燥させます。アクリルは結構乾燥時間がかかりますので、途中触って指紋をつけないようにします。乾燥が終わったら、装備品を塗り分けて、楽しい汚し塗装に進んでいく予定です(平成19年7月27日)。

できました。つや消しを吹いてから、汚し塗装に入りましたが、デカールがてかってしまいました。以前、キングタイガーの時に半つやを吹いていたのをすっかり忘れていました。つや消しをしつこく吹いたら、さすがにデカールが溶け出してきたので、途中でやめました。汚しはウォッシングとパステルだけです。その上に再びつや消しを吹いて完成としました。
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ところで、この車体色ですが、後日某店でタミヤの完成品を見たところ、似たような色味でした。そうすると箱絵のダークイエローの強い車体色は、砂漠の砂埃か退色か等の要因を考慮に入れた色を表現したのかもしれません。いずれにせよ、自分の気に入ったように塗れば良いのではないでしょうか(平成19年8月5日)。


【タミヤ 1/48 ドイツ陸軍 重戦車 タイガーI 極初期生産型 アフリカ仕様】

展示情報:永青文庫

冬季展「熊本大学永青文庫研究センター設立10周年記念 細川家と「天下泰平」―関ヶ原からの40年―」

会期:平成29年12月9日(土)~平成30年1月28日(日)

細川家二代忠興(1563~1646)と三代忠利(1586~1641)は、戦国の動乱から泰平へと歴史が動く、まさに日本史上の大転換の最前線にいました。本展では、豊臣秀吉の天下統一、関ケ原合戦、九州への転封・国づくり、島原天草一揆までを豊富な歴史資料によって展観し、江戸時代における「天下泰平」確立の秘密を探ります(同館HPより)。

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展示情報:安中市学習の森ふるさと学習館

企画展「山本菅助―真下家所蔵文書の発見―」

会期:平成29年12月2日(土)~平成30年2月26日(月)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分)

休館日:毎週火曜日、年末年始(12月26日~1月3日)、1月10日(水)、2月14日(水)

平成20年(2008)、安中市原市の旧家で発見された真下家所蔵文書から「山本菅助」宛の文書が確認されました。この発見をきっかけに、この文書をかつて所蔵していた高崎藩士山本家の史料が沼津明治史料館に保管されていることが判明し、山本菅助に関する研究は急速に進みました。そこで本館では真下家所蔵文書や沼津山本家文書を展示し、山本菅助の実像に迫ります(同館HPより)。
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